～コンピュータは「一緒にして考える」～
コンピュート、リピュート、ディスピュート
前回のテレビは結構な単語が出てきましたね。DXで売れているのはテレビだけではありません。そう。PC、パソコン(パーソナルコンピュータ)も忘れるわけにいきません。パーソナルが「個人の」、パーソンが「個人」、パーソナリティが「個性」、パーソネルが「職員」であることは言うまでもないでしよう。
では狙い何か。勿論、コンピュータです。コンピュート(compute)の意味は「計算する・算定する」なのです。分かり易い話ですね。これは「考える」の意の語源、puteに com(共に)が付いたもので、「一緒にして考える→計算する」となるのです。
「分かれて」の意のdis、「再び」の意のreが付くと、ディスピート(dispute・論争する)、リピュート(repute・評する)となります。リピテーション(reputation)は「評判・名声」ですからぜひ覚えておきたいところです。
●重要単語のまとめ
・personal(パーソナル)・・・個人の ・person(パーソン)・・・人、個人 ・personnel(パーソネル)・・・人員、職員、人事課 ・computer(コンピュータ)・・コンピューター ・compute(コンピュート)・・計算する、算定する ・dispute(ディスピュート)・・論争する ・repute(リピート)・・考える、評する ・reputation(リピテーション)・・評判・名声
